エシカルビジネス研究所(英語表記:Ethical Business Research Institute )
略称は、EBRI(エブリ)です。

私たちは、社会問題や地球環境に配慮して、商品を選び、使い、廃棄する行動を目指した団体です。

当研究所はエシカル消費について、企業や消費者が協力することで、「エシカルを日常に」できると考えています。エシカル消費とは、日本語に訳すと倫理的消費になります。それは、社会や環境に配慮した消費行動と、私たちは考えています。

エシカル消費が消費市場に定着するような仕組みを考え,消費者や企業に働きかけて、持続可能な消費が実現できるように活動をしていきます。

小さな組織ですから、多くの同じ思いを持つ組織や個人と協力しながら、エシカル消費の拡大定着を目指します。
関心を持ちの方は、私たちにアクセスしてください。

エシカルビジネス研究所の思いと活動

社会的課題としてSDGsのゴールが設定されていますが、エシカル消費はその課題に取り組む行動の一つです。
私たちは、エシカル消費の定着を目指して、神戸大学SDGs推進室のプロジェクトにも参加しています。

主な活動

  1. エシカル消費の商品に関する情報を提供
  2. 企業のエシカル消費に関連する情報提供や支援
  3. 大学と連携したエシカル消費の実証実験
  4. 消費者との情報交換
  5. エシカル消費の啓発活動 
  6. エシカル関連団体との連携

これらの活動を通して、企業と消費者をつなぎ「エシカルを日常に」する活動を進めます。

エシカルストーリー

街で見かけたエシカルな消費行動、企業が取り組むエシカル活動を紹介します。

エシカル意識の実験室

エシカル消費に関する消費者の意識や購買行動を調査します。

神戸大学大学院経営学研究科 森村文一教授を主担当として、EBRIスタッフと一緒に研究を進めます。
2023年度は、エシカル消費に関する大学生の意識や購買行動についての調査を行います。
企業はいろいろな方法で社会的課題に取り組んでいますが,どのような情報をどのように提供した場合,消費者の意識やブランドイメージ,消費行動がどのように変化するかを調査し分析します。
今後も,様々な製品タイプや状況について調査を行い,それらの調査結果をもとに企業のエシカル取組みを支援します。